どうもこんばんは。
突然なのですが、最近鬼リピートで見ているYouTuberの方々がいるのですが。
もう、さっさと言っちゃいましょう。
『ペラもり』というチャンネルです。
どんなチャンネルかと言いますと、そもそものスタートは大学のアカペラサークルの面々が集まったような感じなのですが、その中には別でYouTubeをやっていた(編集も)方がいるので、まぁなんと安定の見やすさなのでございます。まだチャンネル登録者数2~3万人程度なのですが、私的には非常に上質な面白さのコンテンツがたくさん。
もちろんアカペラサークルがベースなので、アカペラで歌う動画もあるのですが、それよりも面白い数々の他の動画達。
主なもので言うと、
『リアル桃鉄』シリーズ
その名の通りサイコロを振り実際の電車で出た目の数だけ進んで、本家ゲームをアレンジしたルール設定も秀逸。
本編終了後には某有名鉄道YouTuberの方も参戦の作品もありそちらもまた面白い。
『逃走中人狼』
デビュー作にして再生数万超えの作品。
逃げる逃走者と追うハンターのそれぞれに人狼が隠れていることによる予測不可能な展開が面白い。
『リアルマリオカート』シリーズ
ゲームの現実化版ふたつめ。公道を法令遵守で競いながらもオリジナルのアイテム設定がいいスパイスになってます。
これで興味を持った方、ホントに見てみて。
時間の損はしない…と思うよ。
まぁさ、もともとの起案から編集がしっかりしてるからこんなにも面白い動画になってるとは思うんだけど、ペラもりの魅力はそれだけではない気がしているのです。
そう、それは…
学生時代特有の、ワチャワチャと楽しむ空気感。
これに尽きると思います。
大学のアカペラサークルが元で知り合った方がメインで、そこをベースに仲間の輪が広がっていて。
今見ている時点で大学を卒業されて社会人になられているメンバーもいるのですが、空気感はサークルメンバーのワチャワチャ感のまま。
いやぁ…青春だなぁ…。いいなぁ…って思いましてね。
私は一応1年だけ専門学校に通ったのですが、そこには中学・高校では味わえないような輪が広がっていました。高卒だけではなく、短大・大学卒業してから手に職をつけるために入学された方もいましたし。
わずかとは言え、専門学校ライフは楽しかったです。毎日、繁華街のアーケードを抜け通学し、友達と色んなお店でランチしたり、授業ひとコマ分の作業を全部終わらせてウィンドウズのソリティアやりまくってたり…。
社会人になって、更に家庭を持って思ったこと。
学生時代が1番楽しいことをするのに向いていると。年齢的な体力量の関係はもちろん、時間の使い方にしても、動きやすさにしても。
わが家も子どもの半分がティーンエイジャーになりました。
進学を考えるとき、もちろん希望の学部や何を学んでいきたいかは自分で考えて決めることなのですが、出来ることならたくさんの人と関わりつつ楽しみつつ人間力を養ってくれたらな…と思うのです。
その、青春の群像をそっくりそのまま映したようなのが、ペラもりチャンネルなのかなぁ…と。
だから、ペラもりの動画を親子で見つつ、わが子に学生時代の楽しみ方を肌で感じてもらおうとしているのかもしれません。