人畜無害日記

たまーに綴りたい、なんとなくの暮らしのこと。

旅行に行って思ったこと


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コロナ禍と言われ始めてから1年半以上は経ったのでしょうか。

第5波がようやく収束し、ここ最近は凪のような状態と言えるようになっています。

 

そんな折、お隣広島県の宮島へ旅行に行きました。子ども4人と、泊まりを伴う観光目的の旅行というのはなかなか珍しい事です。

…と言うのも山口県版のGoToトラベル的なものが再開されたら旅行に行こうね、と言う約束をしていたのでそれを今回叶えた訳なのです。思いつきで予約を入れたので、学校行事などと重なりタイトなスケジュールにはなったのですが、子ども達にとって良い思い出になったようで本当に嬉しいです。

 

山口県内に泊まるのが主目的→今の状況なら一泊後お隣の広島県に行っても大丈夫かな?と思い、宮島をチョイスしたわけなのですが。宮島に行くまでは、おこがましくも「少しでも観光業の支援をしたいな…」みたいな気持ちがあったのです。

 

しかしながら、私は目の前の光景にビックリしてしまいました。

人が、人が、たくさんなのです。

冒頭の写真の通り、宮島の厳島神社へ向かうアーケード街はどこに行っても人で埋め尽くされている。

そう言えば宮島行きのフェリーに乗る前も国道は混んでてノロノロ運転、着いたら着いたで駐車場がみつからず、でも何とか1台空けてくれたおじさんに助けられ、停める事が出来ましたのですが、そのおじさんが「今日が今年で一番多いんじゃないの〜?」と言われていたくらいなので、覚悟はしていましたが、まさかここまで人が多いとは!

修学旅行生、普通のツアー旅行の方、外国からの方など、たくさんの人が様々な言語を話しつつ歩いている。

 

ここまで多いと逆の心配もしてしまいますよね。本当に大丈夫なのだろうかと。

まだ完全に楽観視している訳ではないし、もちろん不安もあります。

それでも、少しでも欠けていたものを取り戻しつつあるというのは、何物にも代えがたい嬉しさがあるなぁ…と思ったのでした。