先日の日記で、宮島に行くのは書いたのですが。
実際に行って鹿と対決(もちろんですが本当に対決したのではなく、触れ合ってきた)してきた時の思い出を書きます。
旅行前、私は次男とこういう話をしていました。
私「せっかくだから宮島まで行ってみようよ、県外だけど。」
次男「宮島って何があるの？」
私「んー。厳島神社とか、水族館とか？あ！あと鹿がいるよ。ちょっとヤンチャだけど、対決しておいでよ。」
…なので次男にしてみると、鹿との対決は本当に楽しみだったらしいです。
しかし、そもそも山口県岩国市のホテルからの出発が遅かったので、コロナ感染のリスク低&紅葉シーズンでやたら混んでる宮島へ到着したのがけっこう遅かったのです。鹿は当たり前のような顔をして街をぶらぶら歩いている。でも、対決したい気持ちを我慢しつつ、まずは厳島神社へ向かうことに。
しかし、ここから世界に名だたる観光の要所、宮島の真の恐ろしさを思い知らされる事になるのでした…。
そう、なんたって魅力的なお土産屋さんがずっと軒を連ねているのです。その度に子ども達の足が止まります。どこのお店にも可愛い鹿のぬいぐるみや鹿グッズがあり、すみっコぐらしとのご当地コラボグッズも売ってある。更には長男は焼き牡蠣の匂いに誘われ、穴子丼の文字に心を踊らせる。ついにはご当地関係ないすみっコぐらしグッズのお店に吸い寄せられる始末。
ようやく魔のゾーンを抜け出し、厳島神社へ。参拝を済まし、ロープウェーのある紅葉谷公園方面へ。しかし、ロープウェーは予約でいっぱいで乗れず…。
その後、フェリー乗り場までの帰り道の間に娘二人は約束通りお土産を爆買いし、大満足したのでした。
そして、最終決戦地はフェリー乗り場のちょっと手前。こちらの武器はベビーカステラ(アーケード街で購入)、相手の能力は未知数です。
後編へ続く…。
