ここまで深く関わるのは初めてだったかもしれません。
あ、現場の話です。
今まで、書類上は現場責任者に何度もなっていたし、なんやかんやと現場管理に関わることは多々あったのですが、名実ともに現場監督をやったのは今回の某公共工事が初めてでした。
毎朝現場に行き、仮設事務所の鍵を開け、適当に協力会社の方と進捗状況などを話し、適当な時間に現場を離れる。
あと、その工事現場が割と市民の出入りが多い場所だったので、とにかく安全に気をつけました。毎日工事箇所が変わるため、毎日三角コーンとバーをあちこち動かしまくって通路を作りました。現場監督というよりはただのコーン&バー職人と化してた感も否めませんが…。
工事内容も今回はきちんと把握した上で現場に臨めたので、工事が進んでも「コレ、頭になかった!!」と言うこともほとんどありませんでした。
順調なまま工事は進み、今日の検査を無事迎えました。現場の施設の性質上、工事した箇所を早く使うため、書類の提出を後にして先に検査したのですが、こんなにスムーズにこの日を迎えられるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
しかし、検査が終わったことによる燃え尽き症候群的な感があふれ出ていて、書類を忘れてしまいそうな気がするのですが、なんとかモチベーションを保たねば…。
小さな工事とは言え、しっかりと現場監督したこの工事が私の大きな自信になりそうです。