私は極度の方向音痴です。『全日本方向音痴・迷子選手権』があるなら、きっと山口県代表に選出されるくらいには立派な方向音痴の才能を持ち合わせていると思うのです。
そこで、道にあまり迷ったことのない方のために、方向音痴のよくとる行動あるあるを個人的主観でご紹介しようと思います。
ちなみに今回の話は車での移動の際の迷子の話です。徒歩でも余裕で迷いますがそれはまた別の機会に…。
●そもそも方角がわからない
はい、もう根本的にダメなやつ。たまに会話でここから東に〇〇〜とか言われてもピンとこない。日の出日の入りの時間帯ならギリギリ察する事が出来るけど、昼中とかはもうダメ、どこ見たらいいのかわからない。
●大事な2択を必ず外す
…はい。よくね、この分岐のどちらかが正解ルートみたいな場所で、最後の最後まで考えて考えて「よし！多分こっちの道だ！」と選んだ方が不正解なんですよ。先日仕事で向かう場所で2択の道を4連続選ばないといけなかったのですが、見事に全部外してその都度引き返しました。もうね、バカなんじゃないのと自分でも思います。なので、「こっちじゃないかなぁ…」と思っても自信がなくなって逆を選ぶと最初のチョイスが正解だったとかありまして、もうどうすればいいんだぁ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐って気分になります。
●グーグル先生に頼っても迷う
はい、もう救いようがない。まぁちょっとだけ言い訳をさせてもらうと、グーグル先生たまにとんでもない道をチョイスしてくれるのよね。ガードレールがないのに激狭で落ちたらアウトみたいな道とか、幹線道路を使っても行けるのにわざと地元民のみ知るみたいな抜け道をご紹介してくれるとか…。それでもね、なんとか指示通りに進むのよ。でもね、交差点の連続みたいなところでナビにほんの少しのタイムラグが発生する事があるでしょ？そしたらね、曲がるべき道をミスして1本前で曲がったり1本遅れて曲がり損ねたりするんですよねぇ…。
●抜け道で近道ができない
よくありますよね、大通りを通るより中通りをかいくぐるとちょっと近道ができるところ。さすがに超地元では可能なんですが、市内でもちょっと慣れないところだともうダメ。方角的にここの中道を抜けたら目的地に早く着きそうだなぁ…と思って、思いきって中道に入るでしょ？そしたらね、だいたい道がつながってないとか一方通行で戻されるとか、近道どころか全然違う方向に出ちゃうとかなるの。だから冒険できない。誰かの車に同乗してる時に「ふむふむ…ここはここにでるのか…」と何度かきっちり確認したところしか使えないヤツなのです。
なんか書いてて自分って本当に救いようがないなと実感しました_(-ω-` _)⌒)_
これからもこの方向音痴は直りそうもないねぇ…。
